センターのあゆみ
年 | 月 | できごと |
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昭和45年(1970) | 9月 | 公害対策基本法の制定(昭和42年8月)を契機に、懸案事項として検討されていた鍍金(メッキ)工場の団地化計画が発起された。 |
昭和47年(1972) | 3月 | (株)帰山鍍金工業を中心に関連企業1社を含む6社で、団地化計画を策定する。 |
昭和48年(1973) | 6月 | 新潟県による団地化事業計画の計画診断を実施する。 |
9月 | 用地取得の事情で計画実施が見送りとなる。 | |
昭和49年(1974) | 7月 | ようやく土地取得の見通しがたち、共同事業の内容を「用地の取得」「工場の建設」「排水処理施設の建設」として、中小企業高度化資金、公害防止資金、設備近代化資金を活用、国、県、市の援助を得て計画の実現を検討する。 |
9月 | 三条商工会議所、 三条工業会、 新潟県鍍金工業組合三条支部、当組合連名で三条市議会に援助方を請願。 | |
10月 | 新潟県商工労働部、新潟県工業技術センター、新潟県生活環境部、中小企業振興事業団による、共同利用工場建設計画及び共同汚水処理事業計画に基づく予備診断を受ける。 | |
12月 | 予備診断の結果に基づき、中小企業振興団から本診断を受ける。 | |
昭和50年(1975) | 1月 | 協同組合三条表面処理センター創立総会を、三条商工会議所において開催、初代理事長に帰山忠家氏を選任する。 |
3月 | 新潟県商工労働部長から、共同施設、共同公害防止事業計画の診断結果を示される。 | |
4月 | 組合設立登記完了する。(昭和50年4月2日) 中小企業振興事業団指導部長からの診断勧告に関する意見書により、計画の細部に検討がなされる。 土地売買契約を結ぶ。三条市大字東本成寺地内2,300坪 | |
6月 | 三条市商工課長はじめ関係課長3名、団地周辺部落代表20名、当センター組合員6名による先進団地を視察、本格的に事業計画の推進をすすめる。 | |
10月 | センター建設にあたり団地関係地域住民代表と公害防止協定を締結する。 | |
11月 | センター建設起工式挙行。 建設に伴う出入路、連絡水門等の使用について嵐南土地改良区の同意を得る。 | |
昭和51年(1976) | 1月 | 排水管埋設について 北陸農政局刈谷田川右岸農業水利事業所と協議調整指導を受ける。 排水埋管 延長1,900m |
4月 | 三条市と公害防止協定を結ぶ。 | |
5月 | 建設及び排水処理施設の工事完了し、施工業者から引渡しを受ける。 | |
6月 | 組合員の入居を開始、試験操業開始。 | |
7月 | 組合員の入居完了。 | |
10月 | 協同組合三条表面処理センター竣工式行われる。 | |
平成2年(1990) | 9月 | 中小企業高度化資金 完済 |
平成26年(2014) | 5月 | 隣地購入 5,605.58㎡(約1,700坪) |
平成27年(2015) | 10月 | 創立40周年記念式典を開催(原点回帰) |